Tag:練習用

浜に出て素足に風をまとひけり
声たてぬ鳥に揺れをり夏椿
海開風に千切るる祝詞かな
海開待つ子ら沖で立ち泳ぎ
折り返すバスの待合雲の峰
雲の峰海はいつでも境界線
なにもかもそのままにして昼寝かな

くまさんの奥さんが七夕飾りを

イメージ 1

幼子の産毛立つ頬笹飾り
仮名文字も少し大人び星迎へ
凸凹で跳ねる園児や星祭
七夕や庭に飛び込む竹とんぼ

くまさん

無為無策不意に飛び立つ黒揚羽
一鉢の蛍袋や茶屋の露地
玄関に泥の足跡夏椿
この道や行く人ひとり夏の暮
古里や農面免道路田植え時
落しある飴より始まる蟻の道

磨かれし石の腰掛け青葉風

ゆすら梅ショートカットの中学生

夏祭アンパンマンの面被り

灯ひとつの暗き御堂や梅雨最中

クラウンの窓よりぬっとサングラス

鉢巻きの子は肩車夏祭

夏祭額の面はどらえもん

早苗田を一気に刈るや風の道

天と地と水が育てる早苗かな

瑞々し初収穫の胡瓜食む
胡瓜食む初収穫の朝餉かな
胡瓜食む初収穫の味著し

藻の花や源流滾つ透き通る

藻の花の風あるごとく揺らぎけり

ベランダを彩る傘や梅雨晴間

雲の峰舌を垂らせし犬の去る

額の花雨の帳を開け放ち








磨かれし石の腰掛け青葉風
ゆすら梅ショートカットの中学生
 
夏祭アンパンマンの面被り
灯ひとつの暗き御堂や梅雨最中
クラウンの窓よりぬっとサングラス

鉢巻きの子は肩車夏祭

夏祭額の面はどらえもん
夏草を一気に刈るや風の道


花殻をむしるくびすじ青時雨
日も曜も忘れ草取る朝まだき  朝の表現を考える
青葉光ビル一面のガラス張り
ベランダを這ひゆく毛虫明易し

何度でも転んで起きて百日紅

影踏みの影鮮やかな今日の月
人気なき商店街へ盆の僧
建売のモデルハウスの若緑
花に陰映し花影山法師
虫の闇」扉ひとつに鍵ふたつ
白壁を映しゆらげる代田かな
鰻重を喰らうや鼻の穴拡げ
紫陽花の映す大甕のぞきけり
満々とゆく用水や麦の秋
ゆすら梅ショートカットの中学生
道標に右と左やねじり花
青蒼碧木々の燃え立つ初夏の色
万緑や青碧蒼と木々の彩 映ゆる
貝殻と残る足跡夏の浜
花びらを透かし鉄線硬き影
クレマチス子供は外で遊びをり 子は学校にいったまま

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