2020年05月





金曜日の正午に医療従事者に感謝の拍手を




皿に乗るただひと匙の夏料理

匙に乗るただ一口の水羊羹

 

追っかけてやんちゃ坊主の髪洗ふ

 

折り紙の枡にひとつの柏餅

 

入梅や川の匂ひの濃くなりぬ

 

大空に麦わら帽子かたげおく

大空に麦わら帽子かたぶきぬ

 

ママチャリを飛ばす少年走り梅雨

蛍や夢二の女格子戸に

格子戸に夢二の女恋蛍

青空をそつと押しやり額の花

 

親子して釣果を笑ふ夏の波止

 

新緑の膨らみてゐる杜ひとつ

 

花あやめ山雨の近き空模様

 

マウンドに足跡もなく初夏の風

 

初夏の少年ひとりマウンドに

今日もコロナに負けないで頑張っている人に


                     

金曜日の正午に一分間拍手をしている人が多いとか。
忘れるので気が付いたときに拍手をしています。


駆け来る子五月の風の向こうから





一文字と読めぬ掛軸鉄線花

 

刃物研ぐ節くれの指花は葉に

 

薫風やハムの上なる目玉焼

風薫るふわつふわつのパンケーキ

薫風やハムの上なる目玉焼き

鍵盤をを踊る指先風薫る


沖渡る風の潮目に夏来る


緑陰を出でて鉄塔天を衝く

明日から外出自粛緩和と 
テレビでは医療従事者の緊迫した様子が放送されています。
今日も感謝の気持ちをすこし。

                
 
 振り向くを知らぬか揚羽蝶のゆく
囀りや返事返して無視さるる


全く関係のないパソコン句会お題は  
   松蝉、鯖、五月、ラベンダー、薬の日、です
一句づつ勝手に、、、

松蝉の陰に時間の落ちにけり
絵手紙の中は狭しと鯖の躍る
五月来る休園表示人拒む
死神の裾を祓ふて薬狩り
一鉢が百十円のラベンダー



02 2点 緑さす眠る幼の額にも       (めだか おめめ)

12 2点 藤房をゆらし番の遊ぶらし     (鯨 おめめ)

05 0点 初夏や瀬戸濃淡に島七つ
        初夏や瀬戸に濃淡島七つ  かな?? 
 
パソコンでの句会です。

散歩の途中です。公園に何組かの親子連れがコロナコロナで遊びに来ています。

藤の花も近所の鉄工所の階段に咲き登っています。花が咲いて初めて藤の花!って


今日も感謝
                 

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