2020年04月

コロナコロナで鬱陶しい毎日です。
テレビでの芸能人のラインなど流されていますが、皆さま最後には医療現場の皆様に感謝の拍手の絵文字をたくさん入れています。                 
金曜日の12時とか午後7時、9時とか拍手の映像もながれています。                  
 
 

絵文字にて終わるLINEや五月来る

ラインには拍手の絵文字風薫る
五月晴絵文字で終るLINEかな
藤房をゆらし番の遊ぶらし   p

目借時ホットケーキの焼き上がる

春コート単身赴任の夫のもと

二本出るアスパラガスの太きこと

春深し瀬戸に濃淡島七つ    p

一皿が百十円の木の芽和

風のまま日差しのままに春コート

亀鳴くや柱の傷の子の名前

緑さす眠る幼の額にも     p

真直ぐに帆柱天へ五月来る

風光るチコちやんカットの三年生


風薫るたくし上げたるシャツの袖

たてがみを揺らすポニーや風薫る

風薫る拍手の絵文字並ぶLINE

                  

                  

                  



コロナのため句会もお休みです。



パソコンの中での句会をみつけましたので、お題で一句、、、

 

 
藤の花ベンチを少し押し出して

春コート届く単身赴任かな

春深し絵文字で終わるラインかな

LINE

名札見て記憶定かに植樹祭

土間抜ける風が連れ来る木の芽和


木登りを教える父や柏餅

春潮や水脈ひとすじに島へ向く


青すぎる大空の上花水木


大空はあまりに広く花水木


三合の筍飯を持て余す


朝空の青さに走る花水木


朝の雨桜の蕊を散らすほど


表札が勝手口にも燕の子

しゃぼん玉百をさなの小さきひと息に

天道虫止まるシーツに日の光

春風や巧みに使ふ鑿鉋

二メートル友との間合い入学す   


駄菓子屋の暗き店先燕来る 


遍路寺ビニール傘に杖多色       


ふらここや大きく強く母の笑み  


菜の花の明かりの中の滑り台   


しゃぼん玉百幼の小さきひと息に 


見晴るかす桜貸し切りの四阿


蔦芽吹く緑の濃淡レンガ壁


水脈伸ばすポンポン船や若布干す


花水木したから空の先を見る    


綾取りの指に絡まる花の冷     


天道虫とまるシーツや日の光
 


表札が勝手口にも若布干す  


四阿の屋根受け止めし花吹雪


散る桜騒ぐ人声無き学校     


シャボン玉母子娘二人の公園に


名曲とコーヒー蛙の目借時

透き通る傘さし花の路に出る

淹れたての珈琲と風薫る丘

岬町の風の港や花八分

瀬戸は春沖には動かざる巨船

一鉢に大きく溢れ桜花

一合半二人の筍御飯です

三合の筍御飯持て余す






久しぶりに仲間との下津井吟行句会に参加しました。

句会場に行く道のT字路を左に曲がるとあざやかなブロック塀に壁画が

・たんぽぽや壁画大きな中学校


案内にあった桜の名所へ

・駐車場ひとつに包む桜かな
・満開の桜の下で待ち合はす
・瀬戸は春沖を動かぬ漁船かな
・鉄橋の音の弾みや瀬戸は春
・鳥交る丘に下津井城址跡
・岬町の風の港や花八分
・花の山瀬戸を隔てて讃岐富士



句会場は坂の上のカフェ

・向ひ風やはらぎ坂の上に花
・菜の花や坂の上なるカフェテラス
・風薫る句会のカフェへ急な坂
・海風を吹き寄すカフェや山笑ふ
・春泥を跳ねるひとかげ蒼き朝

カフェへ入ると私の住む世界と別次元。異次元です。
大音響でのジャズ、クラシック、音楽に無知識な私です。
内装は昭和の「洋風」のカフェなのでしょうね。

・昭和平成令和の春や大時計  
・挽きたての珈琲と風薫る丘

クラシックの静かなメロディーのなかでは
 ・名曲とコーヒー蛙の目借時

最後は情けない句となりました。


私のひとつの記録です。











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