2018年10月

日曜日、同窓会がありました。幹事から金曜日の夜電話があり恩師が米寿我々が喜寿だから「米寿喜寿」のお題で一句と俳句でも川柳でもいいと



澄む秋や光の中の米寿喜寿


 
息強し米寿の恩師揃い踏み


もう喜寿か米寿の恩師かるく言う


秋天や肩書いらぬ喜寿と喜寿


 


色鳥や往復はがき切り離す


住所録一行消して秋深む


 

名簿にはあるが記憶にない「えっちゃん」



と、披露させていただきました。が

悪戦苦闘しました。



澄む秋の光のなかの米寿喜寿         ・


息強し米寿の恩師揃い踏み          ・       


喜寿がみな元気を貰う師は米寿


五輪まで元気元気と師は米寿


米寿の師「貴様ら」喜寿だまだ青い


師は米寿喜寿の君たちまだ青い


もう喜寿か米寿の先生軽く言う        ・


青二才言われた生徒喜寿となり   


米寿喜寿歳だ歳だと口達者


米寿より薬で勝る喜寿もいる


歳だね言いつつ達者米寿喜寿


秋天や肩書いらぬ喜寿と喜寿         ・


輝いて喜寿の集まるクラス会


「クラス会」じゅもんは十九の瀬戸の秋


米寿喜寿話は尽きぬ秋ひと日


色鳥や往復はがき切り離す          ・


住所録一行消して秋深む           ・


名簿にはあるが記憶にない「えっちゃん」


と以上のなかからです。








先日、 くまさん夫婦の金婚式でした。娘二人と孫三人で花束を持って来てくれました。ほんとうに嬉しいことです。

今から思えばよくも五十年も一緒にと感慨深いものがあります。 


孫、子とも元気に仲良くやっているのが一番うれしいことで。

くまさんのおくさん、くまさんの世話は大変でしょうがこれからもよろしく。

 花束に託す思いの五十年
        娘二人の家族に感謝


  五十年添ひし二人のご褒美に
        孫より娘よりの花束届く

     ありがとうございます。

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庭もみじ寝かせてゐたる鬼瓦  
どこからも城をのぞみて赤とんぼ
十月の雲はかけらとなりにけり        
よきかぜのきて秋の鳶ふんわりふわり  
くさはらを抜き出て紫苑風となる
道端に靴の片方ちちろ鳴く
古里と泣きし時あり秋海棠       
いつのまに行く人々の秋深し       
初めての路へ路へと紅葉かな
天高く地には寄り添ふかたちなり
丸太椅子小春日和の俺の椅子
白猫の過りし庭や草紅葉
玄関は君の縄張り大蟷螂        
はや灯すバスのがら空き初時雨
小春日や路地より人の増えて来し
ちちろ鳴く土間の暗きに猫の耳
揺れかはしてはコスモスのただ静か
 


 
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ためらいもなく大輪へ揚羽蝶

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面白くなさそうに生る花梨の実


さようならなんて言えない遠花火

     

ひたすらに空にひろがり百日紅

     

午後からの風に揺れをり吾亦紅


草々の色無き風に光りたり


赤とんぼ陽の眩しさに見失い

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