水場へと下りる階段冬すみれ
 
雨上がり殊に眩き冬すみれ
 
駄々っ子も今日は天使やお正月
 
元朝や大地啄む鳥の群
 
鳥の声時々聞こゆ初日の出
 
初御空あまねく大地へ隔てなく
 
元旦や少しの酒に餅ふたつ
 
初夢の続きの詰まる枕かな
 
定席は胡坐に猫や年始酒
 
若水や袱紗に包む砂糖菓子