2016年02月

信号の向うは海や春一番  
 
 
茎立つや四国連山遠くなり
 
 
暁や野を焼く匂ひ我が家まで
 
 
ひょつとして失恋バレンタインデー  ・
 
 
かけっこにただかけっこに風光る    ・
 
 
ぱつつんもぼぶへやーにも風光る  ・
 
 
路地たどりゐて梅の香りに出逢ひけり

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めじろ

四十雀
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ぼけのはな   散歩していると咲いていました。


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しだれ梅も

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ミモザも



そして ねこやなぎです!!!????

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陸橋に人影消して春一番
気まぐれな風に戸惑い下萌ゆる
線となり点となり果て鳥帰る  ・
紅梅の香り崩さぬ光かな
柔らかな風に微笑み梅真白  ・
木蓮の芽に集い来る光かな
四温晴れ異国に向かふ飛行雲
箒目の鳥居に清し梅の花
均された畑に人無し春一番

日脚のぶ思ふ夕べや群すずめ
煽らるる雀の群や春疾風
風花や顔ふせて待つ無人駅
微かなる音を弾ませ春の川
犬連れて犬の話や四温晴れ
犬ふぐり影を揺らしてをりにけり
煽らるる春一番に鳥の群
門前の紅白梅の揃はざる
春畑のひとつ四角き荒野かな
目も口も耳鼻とじて竈猫

冬ざるる風が皺なす池の面
春隣り赤い表紙の豆単語
ゆっくりと妻歩き出すぼたん雪
ぼたん雪妻ゆっくりと歩き出し
風花やゆっくりと妻歩き出す
口笛も風とひとつに春隣
幼子の靴は空色春に入る
厄落したまたまたまと云ふ事に
海光る冬の日差しを独り占め
蝋梅の形となりし光かな
蝋梅の内に影あり昼の月
風さへもつれなく通る枯れ柳
冴え返る言葉少なにぬかる道
朝が来た小さな春の隣にも
青空の日差しに高く冬木の芽

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