冬満月我が物顔に昇りけり
故里へこの近道の落葉かな
天窓を閉じ凍雲を眠らせる
風花や無口になつて仕舞ふ今日
何時もより隣の遠き冬の雨
北風と遊ぶ子犬に引つ張られ