2013年06月

実梅もぐ貨物列車の通過中
実梅もぐ峡の向ふの旧家かな
早苗田に空まだ映す余裕かな
緑陰に母と子供と犬と鳩
鴉さへ木陰に入る暑さかな
日傘てふ日影をひとつ求めけり
晴れの日も色鮮やかに四葩咲く
紫陽花に色鮮やかに雨濯ぐ

夏帽子振られ大きく振り返す
鈴蘭や少女は長き脚を折り
山法師今朝も素通り郵便屋
千枚の代田にひとつ風はしる
名のあるも無きも桜の緑かな
水の玉小さき蓮の浮葉にも
花嫁にフラワーシャワー風薫る

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やうやうの雨に始る半夏生    くまさん
 
本当に久しぶりの雨が降っています。水をまいたよりはずっとましです。
 
もう少し降ってくれたら、、、水源のダムのほうはどうなのかな、、、
 
 
庭にある半夏生もやっと化粧をはじめました。

先日倉敷の商店街を歩いていたら、おとうさんの顔が一杯にはられていました。
 
一枚頂戴いたしました。
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どの顔も笑顔でいっぱいです。

千枚の代田に分けて写る雲
峠越へ夏鶯を置き去りに
睡蓮や途切れ途切れに映る塔
瀬戸の海小島に遊ぶ初夏の風
畝越へて越へて海まで張る田水
巡り来てやはりこの薔薇赤がすき
入梅や瀬戸の島陰みな低く
鉤の手に曲がる木道はなあやめ
高低も縄張りの在り夏つばめ
釣り船のひとつ出てゆく緑かな

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