青空をそつと押しやり額の花

 

親子して釣果を笑ふ夏の波止

 

新緑の膨らみてゐる杜ひとつ

 

花あやめ山雨の近き空模様

 

マウンドに足跡もなく初夏の風

 

初夏の少年ひとりマウンドに

今日もコロナに負けないで頑張っている人に


                     

金曜日の正午に一分間拍手をしている人が多いとか。
忘れるので気が付いたときに拍手をしています。


駆け来る子五月の風の向こうから





一文字と読めぬ掛軸鉄線花

 

刃物研ぐ節くれの指花は葉に

 

薫風やハムの上なる目玉焼

風薫るふわつふわつのパンケーキ

薫風やハムの上なる目玉焼き

鍵盤をを踊る指先風薫る


沖渡る風の潮目に夏来る


緑陰を出でて鉄塔天を衝く

明日から外出自粛緩和と 
テレビでは医療従事者の緊迫した様子が放送されています。
今日も感謝の気持ちをすこし。

                
 
 振り向くを知らぬか揚羽蝶のゆく
囀りや返事返して無視さるる


全く関係のないパソコン句会お題は  
   松蝉、鯖、五月、ラベンダー、薬の日、です
一句づつ勝手に、、、

松蝉の陰に時間の落ちにけり
絵手紙の中は狭しと鯖の躍る
五月来る休園表示人拒む
死神の裾を祓ふて薬狩り
一鉢が百十円のラベンダー



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