くまさんのblog

秋灯やブルースだけのジャズ喫茶  四点

   〇秋灯には、やはりブルースでしょう。

  〇秋灯によく合うブルース。

  雰囲気のあるジャズ喫茶で癒される秋の夜。

 

踊の輪帰路は余韻の中にあり   二点 

   〇風の盆へ行った時はまさにこんな感じでした。

  〇踊りの輪に参加した興奮が帰り道を歩きながらも残っているのでしょう。

 

爽やかや五感息づく紙の本     四点

   電子本にはない、紙の本の魅力全開。

  〇読後感がひと味違います。

  〇下五にオリジナリティを感じます

  

空き瓶に萩を束ねて辻地蔵     二点

   〇束ねない事には納まりませんね。

  〇この句も下五の選択が秀逸。

先日のパソコン句会のAIの講評です・

AI俳句講評

 2. 虫の夜や愛書に深き折りの跡  くまさん

この句は、静かな夜の雰囲気と愛書への思いを結びつけた表現が印象的です。"虫の夜や"という季語を使い、夜の静寂と共感的な雰囲気を感じさせます。"愛書に深き折り跡"が、本への深い愛情や読書の情熱を暗示し、読者に思索と共感をもたらします。

pc句会(お題で一句づつ)
泡立草コンビナートは煌々と  

鈴虫や愛書に古き折りの跡   

庭木刈る水出し茶器の薄緑   

八月のカラフルなバスの路線図  

初嵐ひとりの卓のレモンティー 

仲間句会
助手席に残るレシート夜の秋 
煽られし鴉百羽の野分空
帰省子と地酒の話などをして
わんぱくとちょっとお茶目な日焼けの子
黒板に日付七月休暇明

吟行のあの日が戻る合歓の花



人の世と少し隔てて青簾   くまさん

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AI選の句と講評です。
※ 一部?と思う所もありますが、原文のままです。


こちらは俳句の評価に関するご依頼ですね。句についての講評を付け加えてみましょう。

 人の世と少し隔てて青簾   くまさん

この句は、青簾を通して「人の世」と少しだけ隔てた風景を描いています。風景と心情が青簾を介して繋がっている印象を受けます。俳句の中に微妙な距離感と静謐さが表現されており、読者を引き込む力を持っています。


以上の選択と講評は、個人の感性や解釈によるものであり、他の方々からは異なる評価が出るかもしれません。俳句は繊細な表現であり、人それぞれの句への捉え方が異なるのも魅力のひとつです。

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